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カタハネ

カタハネカタハネ
DVD-ROM
発売日:2007-01-26

微妙
シナリオの整合性というか、プレーヤーを楽しませるにはちょっと力不足な感じを受けてしまう。
クロハネ編のシナリオは良くできているにも関わらず、夢オチのような扱いにしかならずシロハネ編にほとんど生かされないのも不満であるし、そもそも劇とは楽しませるのがメインだと思うのだが、キャラがシナリオを書いているところも楽しませる気概のようなものもほとんどみられ無いのは残念。
これなら、クロハネを夢で見たのは某ヒロインであって、その発想を劇に生かすみたいにしてもよかった。
結局、ダラダラと旅を続けて劇を作りましたというような印象しか感じられない。

また他にも書いているが、物語の結果としての劇がほんの少ししか表現されず、一体何の旅だったのか考えてしまった。
主人公もゲーム中の役割がはっきりしない。

恋愛ゲームと歴史ゲームを追い求めて、どっちつかずになってしまったのではないのだろうか。
遺作なのが惜しい

笛氏の絵、世界観、音楽とその全てが一つとなってストーリーを引き立てています。
最後のエンディング時には泣かずにいられませんでした。
百合については、私にその属性はありませんが「綺麗だ」と思いながら見ていた気がします。

こんな作品に出会ったのは初めてなので、今後tartの作品をプレイできないと思うと残念でなりません。
クロハネがメインでしょう
シロハネの作りが過去との符合性で弱いなと思ってましたが
会社が無くなったとのことでこれがギリギリの販売だったのかと残念に思う
もっと時間かけて創りこみできていればもっと質を高められて評価も高まったと思われます

こんなことになるとは思わずCD買うのを忘れてたのが悔やまれる・・・あの値段はやばい
御伽噺
絵・雰囲気・スト−リ−と3つ揃った良作。
また、音楽もかなりいい。ラストの曲なんか聞いてるだけで涙が出てくる。
クロハネとシロハネを比較するとシロハネのキャラが薄いのが難点だがそれでもそんなもの気にならなくなるほど良作だった。
百合苦手の人にはお勧めしにくいが百合好きには購入を自信を持ってお勧めできるゲ−ム。
また、百合ゲーとして見るなら文句無しに名作。

仕様設定
この作品は、長編でなおかつ、ゆったりとした雰囲気で黙読させていただきました。話は良く、視点の切替、全体的な画像の綺麗さなど文句の付け所は少ない方だと感じました。1場面を1つの画像で上手く見せる辺りも良い。しかし、惜しむらくは画像を2、3使って上手く見せて欲しい。又、全体的画像の綺麗さの為に15禁仕様で製作をされていたら個人的にユーザーが増えていたと考えます。

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